ふれあいネットワークは、昨年の12月から今年の3月までの4ヵ月間、八王子市が実施した訪問型生活支援活動評価・検証事業に協力を行います。以下に活動内容について報告します。
ふれあいネットワークの平成28年度の活動実績について報告致します。平成29年度もふれあいネットワークの活動へのご理解、ご協力をお願いします。
ふれあいネットワークが主催し、高齢者あんしん相談センター長沼が後援する講習会はこれまでに2回行われてきました。
2月19日(日)、「終活」をテーマにした3回目の講習会が自治会館で行われ、49人の皆さんが参加し、エンディング・ノートを書きながら、残された人生について考えました。
講師は、公益社団法人成年後見支援センター「ヒルフェ」専門協力員で行政書士の藤原将史さんにお願いしましたが、判断能力がなくなる前に自分のため、周りの人のための準備が大切でエンディング・ノートを上手に活用しようとのお話は参考になりました。また、「終活」というと「死への準備」という暗いイメージがありますが、むしろ、反対で残りの人生をいかに充実した、生き生きとしたものにしていくかが大切というお話は印象に残りました。

司会の実行委員の土居さん

主催者を代表して廣元会長の挨拶

高齢者あんしん相談センター長沼の今里センター長の挨拶

講演する講師の藤原さん

会場の様子

お礼の挨拶をする吉田実行委員長
絹一ふれあいネットワークは、高齢者あんしん相談センター長沼(地域包括支援センター)の後援で、過去2回の講習会を行ってきました。
2月19日(日)開催の今回の講習会テーマは「終活」です。エンディングノートを書きながら「これから残りの人生をどう生きるか」考えてみませんか。ぜひ、自治会館へおこし下さい。お待ちしています。

noura
ふれあいネットワークがスタートして2年半が経過しました。その間、85件のお手伝いを行ってきました。お手伝いの内容は、庭の草刈、木々の枝切りや水遣りといった庭に関係したものが半数近くありますが、本や衣類の片付け、ズボンのゴム交換など衣類の補修、製品の解体、サクランボを鳥から守るネット張りなどいろいろなことを手がけてきました。
ちょっと手を借りたいことや困ったことはふれあいネットワークがお手伝いします。どんなことでもかまいません、ぜひ一度、ご相談ください。

noura
「絹一ふれあいネットワーク」の平成27年度が終わりました。1年間の活動報告をまとめましたのでご覧下さい。 身近なちょっとした困ったこと、お手伝いいたします。

平成27年度活動のまとめ 加瀬
4月2日(土)、ボランティア懇談会が開催されました。ボランティア懇談会は、年に一度、ボランティアの皆さんと実行委員との情報交換会で、ふれあいネットワークのより良い活動が行えるよう行っているものです。この日は、21人の方々が参加し、忌憚のない意見の交換が行われました。また、高齢者あんしん相談センターの菅原センター長による「介護保険制度とボランティア活動」をテーマにお話があり、ボランティアが今の社会でとても期待されることを改めて認識しました。

挨拶する吉田実行委員長

介護保険について解説する菅原センター長


ボランティアの皆さん
なか
今年も絹一ふれあいネットワークをよろしくお願いいたします。
スタッフ一同、皆さんのお手伝いのご依頼をお待ちしています。

noura
12月13日(日)、絹一ふれあいネットワーク主催、八王子市高齢者あんしん相談センター長沼(地域包括支援センター)の後援で、「家庭内の事故を防ごう!~ケガのない生活をするために~」と題し、NPO法人「はちふく・ねっと」の代表である小澤邦博氏をお招きして講習会を開催しました。
家庭内の事故を未然に防ぐためにはどうすればいいかを我が家の危険度をチェックし、事故防止対策の事例を紹介しながらの講習でした。参加された47人の皆さんは真剣に講師のお話を聞きました。
なお、最後に講師の小澤先生が絹一シニアズのオカリナ「響の会」の指導をされていることから先生と「響の会」によるオカリナ演奏のサプライズがありました。

講演する小澤先生

講演に聞き入る皆さん

オカリナ演奏のサプライズ
絹一ふれあいネットワークは、12月13日(日)、八王子市高齢者あんしん相談センター長沼(地域包括支援センター)の後援で、「家庭内の事故を防ごう!~ケガのない生活をするために~」と題し、講習会を実施します。講師は建築と福祉の専門家で、たくさんの住環境の改善を手がけているNPO法人「はちふく・ねっと」の代表である小澤邦博氏です。皆さんのご参加をお待ちしています。