ポラーノニュース

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ポラーノ、および、かどっこのニュースを掲載します。

ポラーノニュース

2019年最後のポラーノはクリスマスコンサートで盛り上がりました。

12月21日(土)午後1時から今年最後の第2ポラーノが開店しました。
この日は、絹一ではおなじみの「おはぎ」と「オチョ・ダンディーズ」のジョイント・クリスマス・コンサートが行われ、用意された72の座席は、ほぼ満席の大盛況となりました。
「おはぎ」と「オチョ・ダンディーズ」は、絹一ではよく知られたグループで、「おはぎ」は男性2人と女性2人の若者グループ、一方、「オチョ・ダンディーズ」は男性8人のちょっとお年を召した方中心のグループです。このコンサートでは、「おはぎ」が「オブラディ・オブラダ」や「上を向いて歩こう」などの他、2曲のオリジナル曲を「オチョ・ダンディーズ」は「ソーラン節」、「見上げてごらん夜の星を」や持ち歌である「365日の紙飛行機」などを熱唱しました。最後は、会場の皆さんも一緒に「ジングルベル」を歌い大盛り上がりとなり、2019年最後を飾るにふさわしい楽しい1時間30分でした。
今年最後のポラーノを終えることができましたが、イベントに参加していただいた方々、そして、準備や片づけをして頂いたスタッフの皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。


クリスマス・リースがお客様をお迎え


受付はたくさんのお客さんで混雑しました。


「おはぎ」の4人のメンバーを紹介


「オチョ・ダンディーズ」の8人のメンバーを紹介


演奏する「おはぎ」のみなさん


熱唱する「オチョ・ダンディーズ」と会場の様子


歌に合わせて会場の皆さんも手拍子で応援


子どもさんも飛び入り参加して全員でクリスマスキャロルを歌いました。


この日出されたお菓子


コンサートのパンフレット

noura

 

2020年1月7日

「かどっこ」でグラビコードのコンサートが行われました。

11月4日、自主サロンの「かどっこ」で隣り町に住むグラビコードの製作者であり奏者でもある山野辺さんと留学先のドイツから帰国されたグラビコード奏者の荒川さんをお招きして、グラビコードのミニコンサートが行われました。

山野辺さんによる絹一でのグラビコードの演奏会は今回で3回目となりますが、会場の皆さんは荒川さんが奏でる上品で繊細なグラビコードの音色に引き込まれ聞き入りました。
なお、グラビコードとは、弦をタンジェントと呼ばれる金具で突き上げることで発音する鍵盤楽器で、14世紀頃に発明され、16世紀から18世紀にかけて広く使用されました。特に持ち運びが容易で、移動時に使われたり、練習用の楽器として重宝されたそうです。また、「かどっこ」は、絹一ふれあい広場で毎週水曜日に行われている自主サロンの名称です。


挨拶する山野辺さん(右)と荒川さん


山野辺さん製作のグラビコードを演奏する荒川さん


演奏を聴く来客された皆さん

2019年12月16日

12月の第2ポラーノはクリスマスミニコンサートです。

12月のポラーノの開店の予定は次の通りです。
第1ポラーノは、12月7日(土)午後1時から開店です。
第2ポラーノは、12月21日(土)午後1時から開店です。
なお、第2ポラーノではクリスマスミニコンサートを予定しております。今年最後のポラーノにご来店ください。スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしています。

noura

2019年11月26日

在宅医療の講演会が行われました。

11月16日(土)、第2ポラーノでは、絹一ふれあいネットワークと共催して、「在宅医療について考えてみませんか」と題して、北野駅前にある数井クリニック院長の数井先生による講演会を開催いたしました。
深刻な重い問題をいとも簡単明瞭にお話する数井先生。自治会でお話しいただくのは、ふれあいネットワークの立ち上げの時に来ていただいて以来2回目の講演となります。5年前とは自治会の住民の状況は、吉田自治会長の挨拶のように様変わりをしています。だからこそ、この日は60余名の参加者が来場、切実な問題を抱えた方から、地域医療とはどういうことなのか知りたい方々が熱心にメモをとられていました。

数井先生が伝えたかったことは、人間はいつか死を迎えるということ、その時に自分を含め周りの人々はどう向かい合うのかということでした。そして、覚悟を決めて在宅医療としたとき、医療体制はシステムを作って動きだしているということ。従来の訪問医療、いわゆる往診ではなく、患者の生活を支えるシステムができつつあるということでした。病気を治すことができなくなった人が、死に向かって人間らしく生活できる環境をみんなで作り上げていくシステムの完成を地域医療が取り組んでいることを伝えていました。

在宅地域医療システムは、住民のお節介もシステムの一つの動きでもあるようです。ポラーノやふれあいネットワークの活動も一役買っているものだともさらりといっていましたが、みなさんはどこまで理解したでしょうか。医者、看護師、介護ヘルパー、地域住民の見守り、行政の資金援助など、総合福祉事業の構築が進められているということでした。

最初は、笑顔の見られなかった方々が帰るときは、何があっても大丈夫ですねと朗らかに話しているのが印象的でした。絹一は大丈夫と言える日が近いことを望みます。2回目もこのような講演会をしてほしいと要望が多数寄せられました。

ポラーノスタッフも久しぶりに大勢のお客様で、嬉しい汗をかきました。

来月のポラーノは、クリスマスミニコンサートとして、「オチョダンディーズ」、「おはぎ」のコラボコンサートを開催します。今年一年の感謝を込めてお贈りする「ふれあい喫茶ポラーノ」のコンサートに皆さん揃ってお出かけください。(ポラーノ相談役・ふれあいネットワーク実行委員長吉田)

講演する数井先生

会場の様子

2019年11月18日

11月の第2ポラーノは「在宅医療について」の講演会です。

11月のポラーノの開店の予定は次の通りです。
第1ポラーノは、文化祭の開催日と重なったため中止とさせていただきました。

第2ポラーノは、11月16日(土)午後1時から開店です。
この日は、絹一ふれあいネットワークとの共催で、数井先生による「在宅医療について」をテーマとした講演会を開催いたします。数井先生は、北野駅南口駅前に数井クリニックを開設しており、在宅医療を中心とした周辺の地域医療に尽力されています。いま、在宅医療が注目されています。なぜ、在宅医療が注目されるのか、先生のお話を聞いていただきたいと思います。来店をお待ちしております。

2019年11月9日

9月の第2ポラーノは「きれいな写真を撮ろう」でした。

9月21日に行われた第2ポラーノは、敬老に日の特別企画「きれいな写真を撮ろう」が行われました。
撮影していただいたのは、3区3班の村上さん。村上さんは、絹一文化祭で、毎年、素敵な写真を出展していただいている方です。来店していただいた方とスタッフは、村上さんに今一番きれいな素敵な写真を撮っていただきました。今回の企画は、一年に一回「きれいな写真を撮ろう」という事で毎年続けていく予定です。来年はもっときれいな写真を撮れるよう元気でいたいものです。村上さん有り難うございました。


ポラーノの看板


きれいな写真を撮影する村上さん


紹介される撮影者の村上さん

noura

 

2019年9月29日

9月のポラーノ開店のお知らせ

第1ポラーノ(絹一ふれあい広場)は、9月7日(土)開店します。
第2ポラーノ(自治会館)は9月21日(土)です。
第2ポラーノでは、9月の敬老の日を記念して、プレゼントを用意しています。また、特別企画として「年に一度・・・・きれいな写真を撮ろう!」を行います。今のあなたのお姿を写真に撮ってもらいませんか。
第1ポラーノ、第2ポラーノともども、気軽にご来店ください。スタッフ一同、お待ちしています。

noura

2019年8月29日

8月のポラーノの開店予定

第1ポラーノ(絹一ふれあい広場)は、8月3日(土)開店します。
第2ポラーノ(自治会館)は8月17日(土)です。
第2ポラーノでは、秋の文化祭への出展用に押し花を使ったクリアファイルなどの製作に挑戦してみませんか?

第1ポラーノ、第2ポラーノともども、気軽にご来店ください。スタッフ一同、お待ちしています。

noura

2019年8月6日

繊細なクラビコードの演奏を楽しみました。

7月20日、自治会館でクラビコードの演奏会が開催されました。隣り町に住むクラビコードの製作者であり奏者でもある山野辺暁彦さんとクラビコード奏者の中澤未帆さんをお招きして、クラビコードのコンサートが行われ、来店した53人の皆さんは、クラビコードが奏でる繊細な音色に魅了されました。
クラビコードは、弦をタンジェントと呼ばれる金具で突き上げることで発音する鍵盤楽器で、14世紀頃に発明され、16世紀から18世紀にかけて広く使用されました。特に持ち運びが容易で、移動時に使われたり、練習用の楽器として重宝されたそうです。
この日は、司会者が山野辺さんを紹介した後、山野辺さんが進行役となり、コンサートが行われました。クラビコードの説明があった後、この日演奏された6曲を1曲ごとに曲の紹介や作られた時代背景が解説され、中澤さんにより演奏が行われました。
会場は、クラビコードの繊細な音を体感するため、クラビコードの近くに席を移動し、演奏を聴きました。また、楽器に直接触ってみる人、材料や製作工程について質問する人、さらにメモを取る人、上品で繊細なクラビコードの音色に引き込まれ聞き入る人、あっという間に1時間15分の予定時間は終了しました。
珍しいクラビコードの存在を知ることができたこと、そしてその演奏を聴けたことは、とても素晴らしい、貴重な経験でした。山野辺さん、中澤さんお忙しい中、コンサートを開いていただき有り難うございました。今後のますますのご活躍を期待しております。


来店者に配られたパンフレット

 


「バロック音楽の演奏会」の看板


クラビコードを前に山野辺さんと中澤さん


会場の様子(1)


会場の様子(2)


クラビコードの説明を聞く来店者の方々


たての線が弦、鍵盤に立っているのがタンジェント

情報提供、中島さん

 

2019年7月31日

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